FBT BLOG

パフォーマンスを向上させるための『鍵』は筋肉の伸び縮み?

目次
・カラダの動きは筋肉の伸び縮みで行われている?

・主動筋・拮抗筋とは? ・主動筋と拮抗筋は入れ替わる?

・パフォーマンスを向上させるには?

・筋肉が柔らかければパフォーマンスは向上するのか?

・パフォーマンスが向上するための必要十分条件とは?

 

カラダの動きは筋肉の伸び縮みで行われている?

走る、蹴る、跳ぶ、投げる、打つ、このようなカラダの動きは、どのように行われているのでしょうか?当たり前の話ですが、筋肉の伸び縮みによって力が生まれ、カラダが動きます。例えば肘を曲げる動きでは、肘関節を支点にその前後にある筋肉が伸び縮みすることで行われます。言い換えると筋線維の糸が伸び縮みし、その力を利用して関節を支点に回転運動をすることで肘が曲がります。

主動筋・拮抗筋とは?

先ほど説明した通り、肘を曲げる動きでは、肘関節を支点にその前後にある筋肉が伸び縮みすることで行われます。この時に力を発揮する筋肉を主動筋と呼び、反対に力を抜くべき筋肉を拮抗筋と呼びます。具体的には、肘を曲げる時に力こぶになる上腕二頭筋は、縮みながら力を発揮していく筋肉なので主動筋、反対側の上腕三頭筋は伸ばされながら力を抜くべき筋肉なので拮抗筋となります。

主動筋と拮抗筋は入れ替わる?

肘を曲げる動きでは、力こぶになる上腕二頭筋が主動筋、反対側の上腕三頭筋が拮抗筋でした。では肘を伸ばす動きではどうでしょうか?力こぶになる上腕二頭筋は伸ばされながら力を抜くべき筋肉なので拮抗筋、反対側の上腕三頭筋は縮みながら力を発揮する筋肉なので主動筋になります。つまり肘を曲げる、伸ばす動きでは、主動筋と拮抗筋が入れ替わります。
※動きの種類、それに対する主動筋と拮抗筋を知りたい方は、こちらの「パフォーマンス向上の知恵」をご覧ください。

筋肉が柔らかければパフォーマンスは向上するのか?

結論から言うと筋肉が柔らかいだけではパフォーマンスは向上しません。筋肉が柔らかいことは、パフォーマンスを向上させるための必要条件です。例えば筋肉が固いからと言って、筋肉を揉んだり押したりして筋肉を柔らかくしたとします。もしそれが筋線維を壊し柔らかくなっていたとしたら、むしろパフォーマンスは低下します。よく「揉み返し」と言われる現象です。パフォーマンスを向上させると、結果的に筋肉は柔らかくなります。しかしその筋肉が柔らかくなるというのは結果論であって、ただ単に筋肉を柔らかくすればパフォーマンスが向上する訳ではありません。

パフォーマンスが向上するための必要十分条件とは?

筋線維が抵抗なくスムーズに動くことが、パフォーマンスを向上させるための必要十分条件です。筋肉が柔らかい、柔軟性がある、関節可動域が広い、それらが必要条件だと言った理由がここにあります。もし筋線維が抵抗なくスムーズに動く状態であれば、筋肉は柔らかく、柔軟性があり、関節可動域も広くなっているはずです。

関連記事

  1. ゴルファーのためのボディケア

  2. 筋線維が抵抗なくスムーズに動くためには?

  3. 肩こりの原因は血流低下?

  4. 筋肉が硬くなる原因とその解決法

お問い合わせ

FBT BLOG

PAGE TOP