FBT BLOG

筋線維が抵抗なくスムーズに動くためには?

目次
・そもそも筋線維とは?

・筋線維を動かすとは?

・エネルギーを使って筋原線維を伸び縮みさせるには?

・筋線維が抵抗なくスムーズに動くためには?

 

 

そもそも筋線維とは?

筋肉は細い繊維が束になって出来ています。一番大きなまとまりが骨格筋、次のまとまりが筋束、次のまとまりが筋線維、一番小さいのが筋原線維といった具合です。
なぜ筋肉に血液を送ると動きがスムーズになるのか?1
例えば腕全体を日本列島だと考えてみましょう。肩に近い領域が北海道、肘に近づくにつれ東北、関東、北信越、肘付近が東海でしょうか。その中で上腕二頭筋を東京都だとします。つまり骨格筋が東京都です。

骨格筋は筋束をまとめたものなので、骨格筋が東京都だとすると、筋束は中央区、新宿区などの区に相当します。次に筋束は筋線維をまとめたものなので、筋束が区だとすると、筋線維は町に相当します。さらに筋線維は筋原線維をまとめたものなので、筋線維が町だとすると、筋原線維は地域の組に相当します。

このように筋線維は、筋肉を構成する要素だと考えてください。筋線維という糸が束になって筋肉になります。

筋線維を動かすとは?

筋線維を動かすとは、最も小さい束である筋原線維を動かす、ということです。筋原線維を動かすとは、筒のような形をしたアクチン・フィラメントの中を、棒状のミオシン・フィラメントがスライドする、ということです。
なぜ筋肉に血液を送ると動きがスムーズになるのか?2
それにより筋原線維は伸び縮みをします。これが筋原線維の動くメカニズムであり、筋線維が動くメカニズムでもあります。この時、筋原線維は伸びる時も縮む時も、エネルギーを必要とします。このエネルギーがないと筋原線維は自ら動けない、いうことになります。つまり筋線維を動かすとは、エネルギーを使って筋原線維を伸び縮みさせる、ということです。

エネルギーを使って筋原線維を伸び縮みさせるには?

エネルギーを使うには、エネルギーを供給しなければなりません。エネルギーの供給は血液によって行われます。つまり筋細胞に新しい血液が送られないとエネルギーが供給されず、筋原線維が自ら伸び縮みを行うことができません。エネルギーを使って筋原線維を伸び縮みさせるには、筋細胞に血液を送る必要があります。

筋線維が抵抗なくスムーズに動くためには?

例えば1本の筋線維の中に100本の筋原線維があるとします。30本の筋原線維にエネルギーが供給でき、残り70本には供給できなかったとします。すると30本の筋原線維が力を発揮し、残りの70本は動けないため抵抗(ブレーキの要素)になります。

そこで筋細胞に上手く血液を送り、95本の筋原線維にエネルギーを供給できたとします。すると95本の筋原線維が力を発揮し、残りの5本が抵抗(ブレーキの要素)になります。つまり筋線維が抵抗なくスムーズに動くことができるのです。このように筋線維が抵抗なくスムーズに動くためには、筋細胞に血液を送りエネルギーを供給する必要があります。

関連記事

  1. ゴルファーのためのボディケア

  2. パフォーマンスを向上させるための『鍵』は筋肉の伸び縮み?

  3. 筋肉が硬くなる原因とその解決法

  4. 肩こりの原因は血流低下?

お問い合わせ

FBT BLOG

PAGE TOP